理屈では消せんのです…恨みも…後悔も…!

2013.04.03.Wed.15:40
ども、紅茶です。

今日はヴェルズというデッキについて自分が思っていること書きます。
遊戯隠居のただのきのこマンが書いた文なので、興味の無い方はスルーでお願いします。

~ヴェルズ考察~


まずはじめに新環境になってからのヴェルズの変化を見ていきましょう。


・魔導、炎星環境

環境初めはこの2つのデッキを追いかける形でスタートしました。
魔導に対しては《闇のデッキ破壊ウイルス》、炎星に対しては《D.D.クロウ》、《オーバースペック》、両者に対して《禁じられた聖槍》を投入してまだまだ戦えることをアピールすることに。

しかしこの時点で「LORD OF THE TACHYON GALAXY」にて収録された《焔征竜-ブラスター》が炎星に使われることから、若干の不安を感じることに…

神判チョウテン

・魔導、征竜環境

見事に不安が的中する最悪の事態に。
《ヴェルズ・オピオン》がうまい具合に征竜をメタれると思っていましたがそうはいかず、簡単に《ボマー・ドラゴン》をサーチした挙句、《幻獣機ドラゴサック》を立てられてしまう事態に。
そうでなくとも先攻1ターン目で出された《幻獣機ドラゴサック》が絶望的に…
魔導側も征竜に合わせ《昇霊術師 ジョウゲン》を積むことに…

ここにきてヴェルズが苦手とする”モンスター効果でのオピオン突破”が一気に押し寄せ一気に窮地に陥ることに。

ジョウゲンブラスター


こんな感じでしょうか。

では今のヴェルズはどのような形にシフトしているのかを見てみましょう。


・魔導対策

《ドロール&ロックバード》

分かり易いメタカードその1ですね。
相手の行動を制限し、ヴェルズの高打点で一気にライフを奪うことができます。
「1ターンのラグを発生させるだけじゃんw」とか言われそうですが、この”1ターン”はかなり大事だと思っています。

《闇のデッキ破壊ウイルス》

分かり易いメタカードその2です。
このカードを打てるか打てないかで勝率は大きく変わります。
当たり前の話にはなりますが、このカードを打つのは特別な事情が無い限りチェーン2から(相手or自分が何かを発動)にしましょう。

ドロール闇デッキ



・征竜対策

《禁じられた聖衣》

オピオンを破壊から守る手段その1です。
打点が600下がってしまいますが、子征竜最大打点の《地征竜-リアクタン》(打点1800)に越えられることがないため、問題はありません。ただし後述する問題点により、過信できないカードでもあります。
魔導に対しても《ヒュグロの魔導書》を使用したモンスターに打つことでその後の《セフェルの魔導書》によるヒュグロコピーもできない為、打点によるオピオン突破を防ぐことができます。

《強制脱出装置》

先攻サックに対する回答としてこれほど手っ取り早い回答はありません。
先攻サックを崩すほか、オピオンを超えるために出てくる《ジェムナイト・パール》や《交響魔人マエストローク》といったエクシーズモンスターなどに打つことで一気にペースを握ることができます。

《侵略の侵喰崩壊》

《強制脱出装置》とあまり変わりませんが、こちらは2枚のカードをバウンスできることと、《侵略の汎発感染》とのコンボもあります
《ヴェルズ・カストル》+《ヴェルズ・ケルキオン》や《ヴェルズ・マンドラゴ》+《ヴェルズ・カストル》+ヴェルズモンスターなどの時にハンドにあるとよりいっそう安心できます。

《安全地帯》

オピオンを破壊から守る手段その2です。
破壊効果にチェーンして発動するだけで今後は破壊はおろか対象にすら取れません。
このカードが破壊されることによりオピオンが破壊される場合、《侵略の汎発感染》を発動することでその破壊から免れることができます。
オピオン自体のダイレクトアタックができなくなる為、ライフを奪う速度は落ちますが、2体目のオピオンを出す時間を稼げると考えればいいです。
以前レシピでの採用理由の欄でも書きましたが、先攻サックに対する回答にもなりえます。

侵喰感染安全地帯


こうしてみると、今のヴェルズは”オピオンを守る”ことに重点を置いていることが分かりますね。
過去のヴェルズはオピオンを突破されてもすぐに立て直すことができたのですが、立て直しが難しい環境であることが伺えますね…
以前、「ヴェルズの使う永続系カードはあまり強くない」と言ったことがあるように、個人的には《安全地帯》というカードをあまり好みません。
このようなカードに頼るあたり、今のヴェルズは相当”脆いデッキ”であることが分かりますね。


では次にこの各2つのデッキがどのようにヴェルズを崩してくるかを考えてみましょう。
※あくまで僕個人が使われたカードの紹介です。この他にもいろんな方法があるかと思います。

・魔導

《お注射天使リリー》

入っていない構築もあるそうですが、僕自身魔導に使われて1番嫌なカードはコイツだったりします(笑)
オピオンを簡単に越えられることや、ヒュグロをつけられて殴られたときは発狂物です。
《エクシーズ・リボーン》があるとタコ殴りにできますが、できないときはこのカード1枚に対して貴重なヴェルズモンスターを消費して《No.50 ブラック・コーン号》を強要される始末。そしてその後はヒュグロとかジュノンでお葬式ですね。

《昇霊術師 ジョウゲン》

征竜が流行したことにより、このモンスターが表舞台に立つことになりました。
ヴェルズではこのカードの突破はそれなりにできますが、《魔導法士 ジュノン》と一緒に場に出されるとかなりキツイです。
カストルから入ったとしても結局ジュノンが場に残ってしまいますし、なにより返しの《ヒュグロの魔導書》もあると考えると絶望的です。

《見習い魔術師》+《執念深き老魔術師》

セットモンスターを置きやすいこのデッキならではのオピオン除去方法ですね。
闇デッキを打った後でも《見習い魔術師》から《魔導書士 バテル》をセットで置けることもできるヴェルズからすれば面倒くさいカードです。

《ヒュグロの魔導書》

《魔導教士 システィ》にこのカードを発動されるだけで簡単にオピオンが倒されるだけでなく、他の各種魔導書をサーチされます。
また魔導書事態が簡単にサーチされてしまう為、対魔導はこのカードを1番に考える必要があります。

リリー見習い



・征竜

《N・グラン・モール》

オピオン突破手段その3です。
(その1は《焔征竜-ブラスター》、その2は《ボマー・ドラゴン》)
戦闘を介してオピオンの除去をし、メイン2でサックを作る布石になります。
《ボマー・ドラゴン》と似通っていますが、このモンスターは”対象を取らないバウンス”という手段でオピオンを突破してきます。
この”対象を取らないバウンス”は”破壊”と違ってとても厄介で、《禁じられた聖衣》や《安全地帯》をものとしない強烈な除去です。
似たようなカードに《時械神メタイオン》というカードもあります。

《ブレイクスルー・スキル》

オピオン突破手段その4です。
このカードはオピオンによる拘束力を消して盤面を一瞬でひっく返してきます。
2回効果が使えるとあって、オピオンでのサーチ効果にチェーンで打たれ、相手のターンでこのカードを発動してきます。ヴェーラーと組み合わせられると最悪です(笑)

モグラブレイクスルー



・魔導征竜どちらも

《月読命》

このカードはどちらのデッキも採用してくる為、意識しておかないといけません。
この2つのデッキから裏守備でセットされると迂闊にアタックできません。
征竜で使われて効果が適用してしまった場合、一気に展開された挙句、ライフを失うことになります。
魔導で使われるとジュノンだったり、《月読命》自体に《ヒュグロの魔導書》を使ってオピオンを突破することもできます。
《N・グラン・モール》と一緒で再利用可能な点が憎らしいです(笑)

月読命


このように《禁じられた聖衣》、《安全地帯》では対応できない”破壊”とは違うバウンスのような”角度の違うメタ”を使われることで負けに繋がります。
考えてみるとこのほとんどがモンスター効果なので《エフェクト・ヴェーラー》で対応できますが、引いていないとどいしようもありませんね。
このことから《禁じられた聖杯》の採用も視野に入るかもしれませんね。

《月読命》や《N・グラン・モール》に打つことで、オピオンを維持しつつ返しで《ヴェルズ・オランタ》といった除去を当てるのもいいかもしれません。
(この前載せたレシピの《地砕き》にはこのために採用しました。)

聖杯砕き


~最後に~

現状の「ヴェルズ」というデッキがいかに無理をしているかが少しでも伝わったでしょうか。
もしこれから「ヴェルズを組む!」という方には申し訳ありませんが、”組まない方が賢い選択肢”だと僕個人は思います。CSなどに持っていくにはオススメしません。

ただ、この「ヴェルズ」というデッキは手札誘発を入れやすいデッキだと思っています。
というか罠全般が弱いので手札誘発に頼らざるをえないんですよね(笑)

今後も頭を悩ます環境が続きますが、ヴェルズを使っている人は頑張っていきましょう!


ここまでご覧いただき、ありがとうございました!^ー^


では。

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