デッキ解説~ヴェルズ~

2013.08.04.Sun.23:02
ども、紅茶です。


昨日行われたポートCCで個人0-4と最悪な結果に終わりました(笑)
マッチング云々ありますが負けは負けです。


試合内容に関してはツイッターの方を参照してください。


この悔しさを今期にぶつけることはもうできませんが、手元にあるヴェルズには「お疲れ様」と言ってあげたいです。


追記から本題です。
解説と銘打ってはいますが、あくまで僕個人の考えに基づいたものであって正しいとは限りません。
また、ヴェルズのトッププレイヤーとされる方々に直接リプを飛ばして聞く方が1億倍マシですのでそこはお察しで(笑)

今回使用したヴェルズについて説明します。
ただし、Jさんみたいな解説文は書けませんので、そこだけは…(笑)


はじめに


今期は”ヴェルズを使い続ける!”、”ヴェルズで魔導征竜環境を勝ちに行く”ことを目標に自分なりの理論や様々な方たちとの議論を重ねてきました。
半引退を決意した2週間後に見張り番君のおもちゃとして魔導に着手しましたが、自分の中にある「ヴェルズを使いたい、使って勝ちにいきたい」という欲求から感染者に戻った次第です。

実際、7月中は今回のポートCCに向けてヴェルズの調整を行っていました。

今回はりりぃさんから送られた情報、基盤をもとに下記のリストを使用し得られた結果から今回使用した形に変わっていきました。


ririxi2.png



モンスター(19枚)
《ヴェルズ・ヘリオロープ》×3枚
《ヴェルズ・ケルキオン》×3枚
《ヴェルズ・カストル》×3枚
《ヴェルズ・マンドラゴ》×3枚
《ヴェルズ・サンダーバード》×3枚
《レスキューラビット》×2枚
《サイバー・ドラゴン》×2枚

魔法(9枚)
《増援》
《デッキロック》×3枚
《侵略の汎発感染》×3枚
《禁じられた聖槍》×2枚

罠(12枚)
《強制脱出装置》×2枚
《侵略の侵喰感染》
《宮廷のしきたり》
《DNA改造手術》×3枚
《王宮の鉄壁》×3枚
《神の警告》
《神の宣告》

エクストラデッキ(15枚)
《ヴェルズ・オピオン》×3枚
《ヴェルズ・バハムート》
《ヴェルズ・ウロボロス》
《ヴェルズ・ナイトメア》
《ガガガガンマン》
《エヴォルカイザー・ラギア》
《恐牙狼 ダイヤウルフ》
《ジェムナイト・パール》
《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》
《No.50 ブラック・コーン号》
《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》
《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》
《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》

サイドデッキ(15枚)
《大嵐》
《サイクロン》×3枚
《禁じられた聖杯》×2枚
《禁じられた聖衣》×2枚
《強制脱出装置》
《魔封じの芳香》×3枚
《メンタルドレイン》×3枚


【検証点】

GLOCK.png



・メインの手札誘発の廃止

 要点:防御面の影響度

 結果:ドロールは2戦目後攻時、Gはメインに必要。
    Gのあるなしは征竜戦に大きく響く。


・《侵略の汎発感染》

 要点:防御面の影響度

 結果:確定3枚。
    魔導のゲーテ、征竜の皆既日食などを危険視した結果。 


・《禁じられた聖槍》

 要点:対魔導への影響度

 結果:有利になる場面とそうでない場面が多すぎる。
    制圧orメタカードと入れ替える候補。


・《デッキロック》

 要点:対魔導征竜への影響度

 結果:魔導に対しては80点。征竜に対しては60点。
    非常に優秀。


・《禁じられた聖杯》、《禁じられた聖衣》

 要点:対征竜への影響度
 
 結果:聖杯は採用可能だが、聖衣はスロットの無駄。


以下、他に試したカード群。

divine.png



・《侵略の侵喰崩壊》

征竜戦におけるサック×2トークン×3orサック+トークン×2+レベル8シンクロモンスターといったヴェルズからしたら詰みの場を返せるカードであり、オピオンからサーチできるカードではありますがこのカードの知名度が上がってる以上、オピオンにヴェーラーを打たれるだけでこのプランは成立しません。
また、ここで征竜側の《デッキロック》が絡んでくるとオピオンの効果そのものが発動できません。


・《ヴェルズ・アザトホース》

対魔導でのグレムリン2キルで使うカードの1枚ですが、侵喰感染をゲーテや最近増えているメインサイクによって破壊され成立しないことが多々あったためこのプランを廃止することにして、《サイバー・ドラゴン》に頼ることにしました。このサイドラについては後述にて説明します。


・《闇のデッキ破壊ウイルス》

対魔導の先行時に打つことができればその後の試合運びがスムーズになると思われますが、実際はそうならないケースが4割近くあるのが現状の魔導です。
《デッキロック》、《手違い》、《DNA改造手術》といった永続罠を優先した結果、抜けていきました。


・《闇の幻影》

《月読命》や《焔征竜-ブラスター》、《エレクトリック・ワーム》などには効果的ではありますが、ここ最近の征竜の構築をみるに《月読命》が入っていない構築がほとんどであったことと、《N・グラン・モール》、《時械神メタイオン》、《ブラック・ホール》、《ライトニング・ボルテックス》、《皆既日蝕の書》といったものに無力なため早々に抜くことにしました。


・《天罰》

魔導征竜どちらも意識できるカードであり、非常に強力なカードだと思っているカードの1枚です。ただしハンドコストである1枚がとても重く感じた(被った永続系を切るならば話は別)ことと、永続系と合わせてハンドのヴェルズモンスターを切ると侵喰感染のコストを失い、キルスピードが下がることがあったため採用を見送りました。
実際、直前まで採用を考えたカードの1枚です。


これらの結果を踏まえたうえで当日は以下のデッキで出ることにしました。


メインデッキ解説

po-to2.png



モンスター(20枚)
《ヴェルズ・ヘリオロープ》×3枚
《ヴェルズ・ケルキオン》×3枚
《ヴェルズ・カストル》×3枚
《ヴェルズ・マンドラゴ》×3枚
《ヴェルズ・サンダーバード》×2枚
《レスキューラビット》×2枚
《サイバー・ドラゴン》×2枚
《増殖するG》×2枚

魔法(7枚)
《増援》
《デッキロック》×3枚
《侵略の汎発感染》×3枚

罠(14枚)
《強制脱出装置》×2枚
《侵略の侵喰感染》
《手違い》×3枚
《DNA改造手術》×3枚
《王宮の鉄壁》×3枚
《神の警告》
《神の宣告》

エクストラデッキ(15枚)
《ヴェルズ・オピオン》×3枚
《ヴェルズ・バハムート》×2枚
《ヴェルズ・ウロボロス》
《ヴェルズ・ナイトメア》
《ガガガガンマン》
《エヴォルカイザー・ラギア》
《ジェムナイト・パール》
《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》
《No.50 ブラック・コーン号》
《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》
《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》
《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》

サイドデッキ(15枚)
《ドロール&ロックバード》×3枚
《大嵐》
《サイクロン》×3枚
《強制脱出装置》
《偽物のわな》
《魔封じの芳香》×3枚
《ソウルドレイン》×3枚


cercy.png


《ヴェルズ・ヘリオロープ》×3枚
《ヴェルズ・ケルキオン》×3枚
《ヴェルズ・カストル》×3枚
《ヴェルズ・マンドラゴ》×3枚
《レスキューラビット》×2枚
《増援》

基本(必須)枠です。
後述するサンダーバードとG、永続系の枚数からバハムート2枚目が必要な試合においてどこまでヴェルズモンスターも削れるかを考えてこの枚数になりました。


《ヴェルズ・サンダーバード》×2枚
《増殖するG》×2枚

Gがあるなしは征竜への勝率に直接響くため3枚にしたいところでしたが、そうなるとサンダーバードが1枚またはデッキ枚数が42枚になってバランスが崩れることがありました。
また、この比率にすることで先行展開をバハムート+永続系で返すことがそれなりの回数あったので今回はこの枚数に収めました。


《サイバー・ドラゴン》×2枚

今回の影の主役です。


【対征竜】

先行サック×2トークン×3という場をサイドラ+ラビットorカストルヴェルズorマンドラヴェルズ、サイドラ+永続系という場で盤面をひっくり返します。
サック+トークン×2+レベル8シンクロモンスターという場に関しては稀に訪れるサイドラ+脱出+永続系orサイドラ+バハムート+永続系で盤面をひっくり返すことを目的としています。
サック+トークン×2+レベル8シンクロモンスターに対してサイドラ吸収から永続系での延命からバハムートにたどり着くまで粘ります。

【対魔導】

先行バテル2伏せ→こちらのスタンバイ神判。そこにサイドラSSからのバテル攻撃にゲーテでバテル裏から1枚回収した後、カストルやらでオピオンで汎発回収して永続系が置ければ理想です。
また、カイクウのエトワール3カウンターまでなら相打ちまでもっていけることや、サイドラに対して何らかのカードを使いバックが手薄になったところでバハムートでカイクウを奪取したりなどといった役割があります。


また、各種デッキ以外に対してもDNA機械宣言からの場を食らいつくすことが稀にあります。


《デッキロック》×3枚
《手違い》×3枚
《DNA改造手術》×3枚
《王宮の鉄壁》×3枚

今回メインに採用した永続系12枚です。

《デッキロック》、《王宮の鉄壁》は魔導征竜どちらに対しても効力が期待できる数少ないカードであり重宝しますが、(手違いを含め)最悪のケース自身の首を絞めることになるので諸刃の剣ともいえます。

《手違い》と《DNA改造手術》は魔導への勝率を少しでも高めるためにメインから投入されています。
特にDNAはヒュグロ、セフェル、ゲーテ、トーラを潰せる絶大な効力があります。


《神の警告》
《神の宣告》

無効系はどのデッキに対しても絶大な強さを誇るがゆえに、後攻を捲れる可能性を見せてくれるカードです。この小さな可能性を入れないということはありません。




メインデッキで意識したことは魔導征竜相手に

”後攻時にどれだけ捲れるか”
”先行時にどれだけ盤面を作り出せるか”

の2つです。



エクストラデッキ解説

bahamut.png



《ヴェルズ・オピオン》×3枚
《ヴェルズ・バハムート》×2枚
《ヴェルズ・ウロボロス》
《ヴェルズ・ナイトメア》

必要枠です。
バハムートに関しては先に述べたとおり2枚目が必要になることがあった為です。
メインDNAである都合上、《恐牙狼 ダイヤウルフ》が抜けていきました。


《ガガガガンマン》

今回、ET中のライフバーンライフゲインは存在しないことをこのブログ書いてる時に知りました。
ヴェルズのライフを奪う速さから一気にバーンで勝ちということも珍しくありません。


《エヴォルカイザー・ラギア》
《ジェムナイト・パール》
《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》
《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》

なんだかんだで使うことになるかもしれないモンスターです。
DNA中のラギアに関しては2枚以上の永続系が置かれている場合の相手のハンドによってキー・ビ-トルからの分岐として出すことがあります。


《No.50 ブラック・コーン号》

入れていない方もいるとの情報を耳にすることがありますが、個人的には必須レベルです。
理由としては魔導側の出してくるカッパーorゼンマインの存在です。
カッパーに関してはダイヤウルフでもかまいませんが、DNA中はダイヤウルフの効果を発動できずゼンマインに至っては突破すらできません。その状態をたやすく突破できるコーン号は非常に優秀です。


《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》

永続系が複数枚積まれている都合上、出番は多めですが2枚も使うことが全くなかったため1枚の採用になっています。


《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》

サイバー・ドラゴンの項にて説明したとおりです。




サイドデッキ解説

side.png


《ドロール&ロックバード》×3枚
《魔封じの芳香》×3枚
《偽物のわな》

魔導相手に先行時には芳香、後攻時にはドロールを入れることにしています。
魔封じ、偽物はサイクやトルネードといったものへの耐性付与です。


《大嵐》
《サイクロン》×3枚

魔導の《群雄割拠》や征竜の《王宮のお触れ》を意識しています。
魔導相手には先行時はサイク3枚だけで後攻時に大嵐を追加し、征竜に対してはお触れの確認をしてから3本目の投入を考えます。


《強制脱出装置》
《ソウルドレイン》×3枚

主に対征竜で用います。
メンタルドレインからソウルドレインに変わったのは以下の理由からです。

水精鱗と5マッチやる機会があり、1勝4敗という結果が得られました。
前日まではメンタルドレインであったのですが、頭の中で負けたことを以上に意識したため切り替えた次第です。

魔導征竜に勝ち辛いデッキが増えるわけないのに余計なことをしてしまいました。




反省点


調整段階でも何度かあったことですが、永続系を置くことに固執しすぎて汎発を2枚場に置けずにオピオンが処理されて負けることがありました。

僕自身、大嵐ですべて飛んで相手の展開を許した後の永続系は弱いと思っており、それならサイクトルネードを考えて3枚の永続系を置くことを優先していました。
そこに脱出や汎発1枚を置くことで安心しきっており、汎発1枚に対してのチェーン皆既日食などで試合を落とすケースに遭遇してきました。

実際、ポートCCでもそれが響いてラヴァルにスト負けをしているので完全に甘かったとしか言えません。
常に相手の手札、フィールドを確認し、汎発2枚の方が安全かどうかを冷静に考えるべきでした。




最後に


今期は環境トップを主として使うことはなく、環境に存在できる小さな”可能性”のある「ヴェルズ」を使い続けるとともに、魔導征竜を使用して様々なCSで入賞を果たす身内などが大勢いて恥ずかしながら嫉妬してしまう半年となりました。


その嫉妬してしまった身内の中のとどとみはりんはそんな僕を支えてくれました。


この2人は今期になってCSに出始め、着々と経験を積みつつ実績も出していき今では雲の上の存在です。


そんな彼らに支えられるということは非常に頼もしく、それでいて常にこの2人には勝てるようでなくてはならないという向上心さえ生んでくれました。


僕が考えた馬鹿みたいな考えを一瞬で蹴散らしてくれる彼らのおかげで余計な時間を割くことなく有意義な時間を過ごすことができました。


魔導征竜に関してはこの2人にまかせておけば安心できるほど絶対的な信頼があります。
最後ぐらい勝ってこの2人に「ありがとう」と言えないのが残念でなりません。


2人には大変申し訳ないと思っています。



これにて今期の僕のヴェルズは終わりです。
こんなしょーもない記事を読んでくださった方はお疲れ様でした。


来期もヴェルズ使えるようであれば使い続けたいと思います。

今期もお疲れ様でした!


では。

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